檜山 △５０９．９ｍ 東白川郡矢祭町
歩行時間 ２時間 ２分 歩行距離 ４ｋｍ
参考図書 新分県登山ガイド 7 茨城県の山 (山と渓谷社) 国土地理院1/2.5万地形図（東館）
行程 矢祭山駅横駐車場09:35→夢想滝分岐09:43→林道出合（林間歩道出口）10:00→友情の森分岐10:04→檜山登山口10:12→肩の祠10:37→檜山10:40/11:00→肩の祠11:02→登山口11:17→友情の森分岐11:23→林間歩道出口11:24→夢想滝・あゆのつり橋分岐11:25→鉄階段11:36→夢想滝分岐11:48→夢想滝11:50/11:51→分岐11:52→あゆのつり橋11:54→駐車場11:58
山遊日 12/11/24
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ＪＲ水郡線矢祭山駅横の駐車場を出発点にしました。あゆのつり橋の案内に従い線路を越して南東へ、直ぐに右折で線路際を南西に進むと、あゆのつり橋の前へ出ます。さて、どう回ろうかと案内看板を眺めて時間を取られてしまいました。
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ガイドブックには有料と書かれていますが料金所などは見当たりません。南東に進み久慈川を渡ります。
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夢想滝の分岐から最短で檜山へ進む径を選択し、久慈川の左岸を上流（北東）に向かって少し進みました。
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右折で沢沿いの小径を南東へ進みます。ジグザグに登り、沢を離れると鬱蒼としたヒノキ林に入ります。
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ヒノキ林を抜けたと思ったら林道との出合でした。左折で進むと、すぐ先が友情の森との分岐になり、ここから右カーブで林道を南に進みます。
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林道の舗装が切れて砂利道に変わります。左カーブで再び舗装に変わる所の右側に檜山へ向かう登山口がありました。
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南に向かって初めは直進ですが勾配が増すに従いジグザグの径に変わります。
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高度が上がると折り返しの所で視界が開け北北東の東館方面が見渡せます。
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尾根上を南へジグザグに登っていたのですが東に回り込む巻き径となります。さらに回り込んで尾根を北に登ると・・・
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足下に寛政三年の石仏があり、その先の開けた場所に二つの祠が祀られていたので山頂かと思ったのですが左折で西が山頂との案内がありました。
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北側が開けているので慌てず騒がず矢祭山と東館方面を眺めて見ましょう。
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西に延びるなだらかな尾根径を登り切ると二等三角点山下のある檜山の山頂となります。
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多少の木立があるものの３６０度の視界が広がっています。
先ずは北西に矢祭山、背後に八溝山。
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北北東に東館方面。
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東南東の北茨城、高萩方面。
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南にはギザギザの奥久慈男体山が見えます。
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最後が西南西で一回りです。
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主要な山々をアップで。西北西に見えるのは高原山と男鹿山塊のようです。
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北西の八溝山。二本の電波塔まで見えます。
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南の奥久慈男体山。
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十分に景色を堪能したので東館を眺めながら降りましょう。途中で誰も見かけなかったのですが登山口から林道へ出たところでやっと中年のカップルに出会うことが出来、その後は所々で他の人と一緒になりました。
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友情の森、登りで通った林間歩道を右に見送ると直ぐに右側に夢想滝、あゆのつり橋分岐がありヒノキ林を下ります。林道は分岐の先で終点となっているようでした。
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ヒノキ林を抜け自然林を登り返すとピークに東屋があります。
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東屋を過ぎて下ると北西に矢祭山の山裾が見えます。
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左（南西）に曲がり沢に向かって急降下します。沢を越えたら右折で北西に鉄梯子を登り、その次はロープの下がる径をと登り返します。
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先ほどは南の方でしたが今度は北側の方の矢祭山です。
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ジグザグに上り下りするのですが、ロープが下がっていたり、細かったりと山径らしくなってきます。
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展望台から東側の岩壁を眺められます。
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階段径を急降下すると、また東屋が見えてきます。
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東屋からはあゆのつり橋と矢祭山が眺められます。
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東屋から下りきったところが夢想滝の分岐でした。ついでだから夢想滝も見てみましょう。
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展望台へ登って上から見ることが出来るようですが、その必要も無さそうです。
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夢想滝をアップで。
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分岐に戻り北西に進めば直ぐにあゆのつり橋となります。
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東館の方へ戻る途中、振り返って眺めた檜山です。
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