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二岐山(ふたまたやま) △1,544.3m 岩瀬郡天栄村・南会津郡下郷町境界 雨天中止
歩行時間 24分 歩行距離 1.5km
参考図書 新・分県登山ガイド 6 福島県の山(山と渓谷社)、山と高原地図 12 那須・塩原(昭文社)
行程 御鍋神社登山口大駐車場07:14→御鍋神社分岐07:16→御鍋神社07:20→分岐07:25→御鍋神社登山口07:31→大駐車場07:38
山遊日 12/11/10

御鍋神社登山口大駐車場 御鍋神社分岐
 東北道白河ICから白河羽鳥レイクライン(県道37号線)で北西に進むのは大分前に羽鳥湖スキーリゾートに行った時の懐かしい道です。羽鳥湖の南側(道の駅羽鳥湖高原)でスキーリゾートへの道を左に見送り、羽鳥湖の西岸を北上、国道118号線に出たら左折で西へ進みます。南会津との境界手前(岩瀬湯本温泉)で左折、奥西部林道を南下し二岐温泉へ、さらに未舗装の林道を南西に進むと御鍋神社登山口手前に大きな駐車場があります。
 満天の星空を仰ぎながら家を出たのですが、ここは小雨。予報が新潟、福島の会津は雨で関東が北関東も含めて晴れ、ちょうど境目になったようです。山は逃げないのだから無理して登ることもないと近くの散策に止めることにし、先ずは御鍋神社を目指し西へ進むと左前方(南西)に史跡御鍋神社の案内と鳥居が見えてきました。
落葉樹林の笹原を下る 倒木の先に御鍋神社
 落葉樹林の笹原を少し下ると倒木の先に御鍋神社らしいのが見えてきました。
御鍋神社 登山口
 案内によると平将門の妻、桔梗由来の神社のようで大鍋が逆さまに吊り下げられていました。分岐に戻り、林道を西へ5〜6分ほど進むと登山口となりました。こちらにも数台なら駐められそうですから混まない時は、ここまで入ってこられます。
二岐温泉から二俣川







 登山口の周辺は、もう紅葉が終わっているのですが二岐温泉まで下ると真っ盛りです。二俣川を眺めながらブナの黄葉。
林道沿いのカラマツ








 さらに下った林道沿いのカラマツも見事です。
二俣川沿い








 二俣川は谷が深くて見えないのですが、こちらも綺麗です。
北側









 林道沿いの北側です。
東側









 こちらは東側。
鶴沼川の北側







 国道118号線(岩瀬湯本温泉)まで戻ると鶴沼川沿いになります。こちらが北側です。
東の上流側









 東の上流側です。
水量の少ない羽鳥湖







 羽鳥湖まで戻ると晴れてきました。今頃が一番水量の少ない時期なのでしょうか。
南東方向







 こちらが南東方向です。この後は天気雨、曇りと変わり、やはり西の空は相変わらず厚い雲が覆っていました。

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