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城峯山 △1,037.7m 秩父郡皆野町・秩父市(旧秩父郡吉田町)・児玉郡神川町(旧神泉村)境界
歩行時間 44分 歩行距離 1.5km
参考図書 山と高原地図 22 奥武蔵・秩父(昭文社)
行程 城峯山キャンプ場駐車場07:11→城峯神社07:16→将門隠れ岩07:20/07:30→天狗岩分岐07:31→天狗岩07:35/07:37→天狗岩分岐07:42→城峯山07:57/08:10→キャンプ場駐車場08:23
山遊日 11/04/29

城峯山キャンプ場・林道 城峯神社・石間峠分岐
 関越道花園ICから皆野寄居有料道路を経て皆野町に入り県道284号線で西に進み、上日野沢の集落も過ぎて左右のカーブが多くなり登りから下りに変わる頃、城峯山キャンプ場の案内看板を見て北西に向かう林道へ入ります。
 つづら折りの林道を登ると左(南西)が城峯山キャンプ場・城峯神社、右カーブで石間峠の案内看板が見えてきますので城峯神社へ向かいます。
城峯山キャンプ場駐車場








 さらにひと登りすると神社の手前、キャンプ場の駐車場の横で通せんぼになります。
杉並木の参道 杉並木寄贈の石柱
 駐車場の横(西)に北に向かう杉並木の参道が延びていました。
南西に甲武信ヶ岳や両神山







 登って広場に出たら左側に絶景地が広がっていました。
 南西に甲武信ヶ岳など、右側の山が両神山のようです。
西側に蓼科山








 その右側の西に雪の残る山が見えます。御座山の先の蓼科山でしょうか。
城峯神社 神楽舞台
 そのまま先に進んだら将門伝説の城峯神社が見えてきました。山頂の神社にしては大きな神社です。右隣(南東)側に舞台まであります。能舞台かと思って調べてみたらお神楽の舞台なのだそうです。
神社脇を北西へ 将門隠れ岩分岐
 そのまま神社の脇を北西に進むと将門隠れ岩と山頂方面の分岐になるので、左カーブで西へ向かいました。
将門隠れ岩に下がるクサリ 将門隠れ岩
 将門隠れ岩はクサリの直登で上級者以外は入り込まないようにと書いてありますが大したことはありません。クサリがあれば何とかなるのです。それよりも大変なのは、その上です。クサリもなくて、岩が崩れやすい所もあるし、木の根と木の根の間も少々広くて手の届かない所もあります。上の方を見たら柵があります。と云うことは上に尾根伝いに径があるのかも知れません。無理をする事はないと、ここで引き返しました。あとで地図を見たら、ここが将門隠れ岩みたいなのですが洞穴などはありませんでした。
直ぐ下に尾根に続く径 尾根径
 将門隠れ岩の直ぐ下の北側に尾根に向かう階段径があり、その先に西に向かって尾根が延びていました。
将門隠れ岩の上部の崖 天狗岩
 やはり予測したとおりで尾根径を西に進んだら手摺りの先の左(南)側に先ほどの将門隠れ岩上部の崖が見えました。さらに、その先の岩の上に石祠が祀れていますから、ここが天狗岩のようです。
西南西に両神山









 西南西に両神山。
北西に御荷鉾山









 北西に御荷鉾山が見えます。
正面から石祠を 東隣の峰にあった石祠
 石祠を正面から写真に納めて、東隣の峰に移ったら、そこにも石祠がありました。
尾根径へ下りて 尾根径分岐
 尾根径へ下りて、先ほどの尾根径分岐まで戻りました。
日本武尊のお宮 城峯神社の後側
 左手に日本武尊の社殿、右に城峯神社の後側を見ながら尾根径を北東に登ります。
南東に山頂の電波塔








 さらに右カーブで尾根径を登ると右前方(南東)に山頂の電波塔が見えてきます。
南に向かって 城峯山
 さらに右カーブで最後は南に向かいます。木立が切れると山頂です。
一等三角点城峯山 電波塔
 一等三角点城峯山を由緒正しく南側から写真に納めた後で展望台を兼ねている電波塔へ登りました。
北側に神流湖、神山








 北側には去年の秋に冬桜を楽しんだ桜山、神流湖、神山が見えます。
北東方向








 神山の右、北東方面に赤城山や日光の山々が見えるとのことですが今日は残念です。
東に続く尾根









 東側は鐘掛城、奈良尾峠と続く尾根になるのでしょうか。
南南東には武甲山









 南南東には三角錐の武甲山。
南西に雲取山、甲武信ヶ岳、白石山









 南西に雲取山、甲武信ヶ岳、白石山。
西南西に両神山









 その右の西南西に両神山。
西に御座山と蓼科山









 西には御座山と蓼科山。
北西の御荷鉾山と浅間山








 北西に見える西・東御荷鉾山の間には浅間山が雪を被っています。
両神山









 両神山をアップで。
蓼科山









 蓼科山も。
浅間山









 同様に浅間山も。
城峯神社









 ついでに城峯神社も。
南西に下る 急斜面をジグザグで
 山頂から南西に下ります。かなりの急斜面なのですがジグザグでゆっくりと進みます
城峯神社東端 城峯神社南東下にキャンプ場
 城峯神社東端の社務所のような所の手前まで下ったら、左折で南東に向きを変えると右(南西)にキャンプ場が広がっており、そのまま下ると出発点の駐車場に戻ります。

特別付録 1

秩父華厳の滝 秩父郡皆野町
山遊日 11/04/29

秩父華厳の滝駐車場 華厳の滝入口
 県道285号線まで戻り西へ少し進むと南側に秩父華厳の滝の駐車場があり、県道反対側の北に華厳の滝入口があります。
北西に秩父華厳の滝 秩父華厳の滝
 北西に向かう道路の西側に小径があり、その先に秩父華厳の滝が見えてきます。
秩父華厳の滝








 全国10位に選ばれたと云うのですが日光の華厳の滝とは比べようにありません。
滝壺の下流








 それでも水辺の新緑は見応えがあります。馬鹿にしないで是非立ち寄って下さいませ。

特別付録 2

羊山公園(芝桜の丘) 秩父市
山遊日 11/04/29

武甲山と羊山公園




 皆野町役場の前を通り国道140号線へ入り南下、秩父を目指しました。
 お目当ての羊山公園への進入口は芝桜の見頃のためか一方通行、ナビの指示と合わずに一苦労、さらに駐車場へ入る渋滞と重なり、かなりの時間の浪費、500円也の駐車料金を払い、ようやく公園に入ることが出来ました。
羊の牧場









 羊山公園の名前通りに羊の牧場がありました。
南南東に武甲山






 芝桜の丘の入場口があり、協力金100円以上でポストカードが頂けます。
 北西端から南南東に武甲山を仰ぐとポストカードと同じ写真になります。
固定カメラ セルフタイマー撮影台
 やはり、この場所が一番の撮影スポットなのでしょう。櫓の上には固定のビデオカメラ、その左下にはセルフタイマー用の撮影台が設置されていました。
菖蒲田口の方から








 東側に回り込み、菖蒲田口から南南西方向を見てみました。こちらからでは、もちろん武甲山は見えなくなってしまいます。
西側を









 少し南に進み、右(西)側を眺めてみました。
反対の東側








 反対の東側です。南北に延びる谷地になっていますので、東西側が高いのです。
東端から西側を 東端から西側を
 東端に廻って西側を眺めてみました。広くて納まり切れないので繋ぎ写真にしようとしたのですが、ちょっとお粗末でした。
東端から西側を









 ほぼ同じ位置の中心部です。
東端を南へ








 東端を南に進みました。この写真は振り返って後ろを撮ったものです。
南端の宇根口から北側を









 南端にある宇根口から北側を眺めてみました。
南西端から北東側を









 西に回り込み南西端から見た北東側です。
南西端高台にベンチ 北西端に秩父路の特産市
 東端の高台にもありましたが南西端の高台にもベンチがあり下に芝桜を眺められるようになっています。北側に廻ってみたら秩父路の特産市の横断幕があったので覗いて見ました。
秩父路の特産市から武甲山を








 食べ物、土産物、農産物全てが観光地価格。武甲山に別れを告げて「道の駅ちちぶ」に向かいました。

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