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笠ヶ岳 △2,075.8m 上高井郡高山村・下高井郡山ノ内町境界
歩行時間 40分 歩行距離 1.6km
参考図書 山と高原地図 17 志賀高原・草津白根山・四阿山(昭文社)
行程 笠岳登山口(峠の茶屋)08:22→急階段08:34→笠ヶ岳08:44/08:58→笠岳登山口09:16
山遊日 11/06/19

笠ヶ岳と峠の茶屋




 上信越道須坂長野東ICから国道403号線で須坂へ、さらに東へ進み高山村へ入り松川渓谷温泉、五色温泉を見送った後、七味温泉の手前で左折、山田牧場を目指します。
 牧場も通り越し、さらに進むと笠ヶ岳の登り口にある峠の茶屋が見えてきます。
山ノ内町境界 笠岳登山口の標識
 ここが山ノ内町との境界で先に進むと熊の湯温泉を経て志賀草津道路(国道292号線)へ出ます。案内標識には笠ヶ岳の「ヶ」が無くて笠岳登山口、山頂まで30分と書いてあります。
山頂、熊の湯分岐 なだらかな坂
 登り始めて直ぐに笠岳山頂0.8km、熊の湯2.9kmの指導標が現れます。山頂を越えて熊の湯に向かうのかと思っていましたが、どうなっているのでしょうか。最初は穏やかな登り坂です。
南に万座山、黒湯山、御飯岳、破風岳








 右(南)側に見えるのは万座山、黒湯山、御飯岳、破風岳辺りでしょうか。
つづら折りの車道









 こちらが登ってきたつづら折りの車道です。
階段径 急な階段径
 たかだか30分の登りといえども急斜面ですから階段径にしたのでしょうか。それも段々と急になってきます。階段を過ぎた辺りで中間点でしょうか。
山径 迂回路
 山径らしくなってきたと思ったら右側に「崩落に付き進入禁止」の案内があり左へ迂回させるようです。ちょっとだけ下りて登り返します。
岩場にロープ さらに厳しく
 本日は山遊びという意識はなくてテニスシューズ。いやはや甘く見すぎてしまいました。ナップザックを背負っているのだけがせめてもの救い、滑らないように慎重に登りました。さらに厳しくなってきます、これほどロープが有り難く感じたことはありませんでした。
笠ヶ岳山頂






 三角点の先の大岩が山頂になっており二体の石祠が祀られています。
 山頂にも「崩落に付き進入禁止」の看板が立っています。向こう側が旧来のコースなのでしょうか。
二等三角点笠ヶ岳







 二等三角点笠ヶ岳です。
北東に岩菅山、志賀山、鉢山







 北東に岩菅山、志賀山、鉢山。先行していた方が詳しくて、こちらから見える岩菅山は裏岩菅と併せて双耳峰になると教えて頂きました。
東に横手山









 東は熊の湯スキー場の先に横手山。
南東に草津白根山









 南東に草津白根山、万座山。
南に四阿山









 南の御飯岳の右奥に四阿山と根子岳。
西側の山々









 こちらが西側ですが北アルプスは雲の中です。
北西の山々









 北西の高妻や妙高も雲の中です。
北の山々、右奥に鳥甲山








 北側は坊寺山、竜王山、焼額山辺りでしょうか。右奥に鳥甲山も見えます。
根子岳、四阿山









 主要な山をアップで、右から根子岳、四阿山。
横手山









 横手山。
岩菅山、鳥甲山









 岩菅山、裏岩菅山、苗場山、鳥甲山。
峠の茶屋






 帰り道は多くの人と出会ったのですが、やはり車もいっぱいになっていました。

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