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西御荷鉾山 △1,266.2m 藤岡市・多野郡神流町(旧万場町)境界
歩行時間 55分 歩行距離 2km
参考図書 山と高原地図 21 西上州・妙義山・荒船山(昭文社)
行程 投石峠13:00→中間点13:16→西御荷鉾山13:35/13:43→投石峠14:03
山遊日 11/11/25

投石峠から西御荷鉾山を  本来は関越道本庄児玉ICから十谷街道(国道462号線)を経て来るのでしょうが、今回は稻含山、赤久縄山経由なので上信越道富岡ICから県道46号線で南西へ進み、稻含山に向かう林道分岐のある秋畑(那須)からは、小峠を経て南下、塩沢峠で東側に延びる御荷鉾スーパー林道へ入ります。
 オドケ山の登山口を左(北)に見送ると、その先で神流町役場の方から北上してくる県道71号線と合流、さらに進むと西御荷鉾山の南登山口で右(南)側に大きな駐車場があり、反対(北)側の登山口の所に木の幹の格好をした可愛いトイレがあります。今回は東・西御荷鉾山を往復の予定なので、さらに先の投石峠まで進みました。通り抜け出来ないという北に向かう71号線の路肩も含めると4〜5台の駐車が可能で、ここが西御荷鉾山の東登山口となります。
登り初めは細尾根 尾根の階段径
 登り初めは細尾根をスパー林道沿いに西に進みます。最初は心細い径なのですが、先に進むと丸太の階段もちゃんと整備された山径で安心して進めます。
中間点 山頂手前
 山腹に入りヒノキ林になると勾配が増してジグザグの径に変わります。東に回り込んだ、この辺が中間点になります。なだらかな径に変わったら山頂はもう直ぐです。
山頂の東端に不動明王と石祠 中央に山頂標識
 山頂の東端に不動明王と石祠が北を向いて立っています。山頂は東西に延びた芝生広場で真ん中に南向きの山頂標識があります。
二等三角点西御荷鉾 南向きの不動明王
 山頂標識の右手前に二等三角点西御荷鉾があります。山頂よりも西端の方が少し高くなっているので行ってみました。この時は石宮かと思っていたのですが南を向いた不動明王だったのでしょうか。その他の標柱や石柱も立っており正に真の山頂です。
西北西に浅間山、妙義山、鼻曲山、浅間隠山






 西の樹間に赤久縄山、稻包山、西北西に浅間山、手前に妙義山、北西に鼻曲山、浅間隠山、さらに右奥に雲と同化した草津白根山。
北に榛名山、子持山









 北には榛名山と子持山。
北東は赤城山と日光連山









 北東は赤城山と日光連山。
南に飯山、父不見山








 南には飯山、父不見山、左後ろに三角錐の武甲山、雲取山、唐松尾山などが続きます。
南西に二子山、後に両神山、背後に甲武信岳、金峰山








 南西に二子山、後に両神山、さらに、その背後に甲武信岳、金峰山、小川山。
双耳峰の東御荷鉾山







 東登山口に戻る途中の樹間に見た東御荷鉾山です。こうしてみると双耳峰であることがよく分かります。

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