日本列島 山だらけ     トップページへ戻る  山だらけメニューへ戻る

入笠山 △1,955.1m 諏訪郡富士見町・伊那市(旧上伊那郡高遠町・長谷村)境界
入笠湿原 1,734m 諏訪郡富士見町
歩行時間 1時間23分 歩行距離 3km
参考図書 花の百名山登山ガイド 上 (山と渓谷社) 新分県登山ガイド 15 長野県の山 (山と渓谷社) 山と高原地図 41 北岳・甲斐駒・南アルプス (昭文社)
行程 御所平峠駐車場06:55→岩場回避コース分岐07:05→入笠山07:18/07:40→岩場回避コース分岐07:50→御所平峠花畑入口07:56→御所平峠08:05→入笠湿原入口08:14→入笠湿原入口08:24→御所平峠駐車場08:40
山遊日 13/07/12

御所平峠駐車場




 前回の 入笠山 11/08/27 は湿原の草花は楽しめたものの山頂からの眺めが、全く駄目だったので、今回はリベンジを期して最初から山頂に向かいました。
東の樹間に中央アルプス







 右(東)側は入笠牧場なのですが樹間に中央アルプスが見えます。経ヶ岳あたりでしょうか。
岩場迂回コース分岐 岩場に下がるクサリ
 岩場迂回コースとの分岐ですが、申し訳程度に一ヶ所だけクサリが下がっているのを覚えていたので、そのまま岩場コースを進みます。
北東に八ヶ岳連峰







 左後方(北東)の樹間にアカノラ山、その後に八ヶ岳連峰が見えるのですが、はっきりしません。
入笠山の広い山頂 二等三角点入笠山
 あっという間に山頂で広いガレ場の中央に見覚えのある山頂標識と方位板、二等三角点入笠山があります。
南南東に冨士山、南に南アルプス







 前回と違って今日はまずまずの眺めです。南東に冨士山、南に南アルプス。
南西に中央アルプス








 南西には中央アルプスが見えます。
北西の北アルプス方向







 しかし、北西の北アルプス方向は近くの山しか見えません。
北側








 北の鉢伏山や美ヶ原、霧ヶ峰も駄目です。
北東の八ヶ岳連峰







 北東の八ヶ岳連峰は見えるには見えるのですが霞んでいます。
アップで冨士山を








 アップで冨士山を。
鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳








 鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳。
仙丈ヶ岳








 仙丈ヶ岳。
空木岳、木曽駒ヶ岳








 空木岳、木曽駒ヶ岳。
経ヶ岳の後に木曽の御岳山








 経ヶ岳の後に木曽の御岳山。
入笠牧場








 入笠牧場。
北側








 北側は相変わらず駄目です。
蓼科山







 軽食休憩を採っている間にアラカノ山の後に蓼科山が、うっすらながらも見えてきました。
赤岳








 赤岳も分かるようになってきました。
東の甲武信岳、金峰山







 東の甲武信岳、金峰山も見えてきました。これで不十分ながらもリベンジと云って良いでしょう。
レンゲツツジ アヤメ シロバナニガナ
 花を見ながら下ることにしました。咲き残りのレンゲツツジ、今を盛りのアヤメ、シロバナニガナ。
オオヤマフスマ ハクサンフウロ ニガナ
 オオヤマフスマ、ハクサンフウロ、ニガナが山頂付近に咲いていました。
御所平峠横の花畑入口






 御所平峠横の花畑へ入ってみました。
クガイソウ ヤマオダマキ ヨツバヒヨドリ
 クガイソウ、ヤマオダマキ、ヨツバヒヨドリが見られました。
花畑から御所平峠を








 花畑から御所平峠への出口を眺めました。
タムラソウとチョウチョ イヌタデ ニッコウキスゲ
 下部でタムラソウとチョウチョ、イヌタデ、ニッコウキスゲを見ることが出来ました。
入笠湿原入口 入笠湿原
 御所平峠から遊歩道を通って山彦荘の前に出て入笠湿原に向かいました。
コバイケイソウ タテヤマウツボグサ
 前回は初秋の花盛りだったのですが、今は端境期なのでしょうか。コバイケイソウとタテヤマウツボグサ位しか咲いていませんでした。
クリンソウ







 御所平峠峠へ戻る遊歩道脇でクリンソウの群落を見つけられたのが、せめてもの救いでした。
アカラノ山と蓼科山







 帰り道で仏平峠の手前の展望台から、よりはっきりとしたアラカノ山越しの蓼科山。
赤岳など








 赤岳などを見ることが出来ました。
甲武信岳、金峰山








 甲武信岳、金峰山は相変わらず、はっきりしません。
冨士山








 冨士山は、しっかりと確認出来ました。

トップページへ戻る  山だらけメニューへ戻る  このページのトップへ戻る