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大霧山 △766.6m 秩父郡東秩父村・皆野町境界
歩行時間 1時間 1分 歩行距離 2.3km
参考図書 新・分県登山ガイド 10 埼玉県の山(山と渓谷社) 山と高原地図 22 奥武蔵・秩父(昭文社)
行程 粥仁田峠06:00→巻き径分岐06:21→合流06:25→大霧山06:36/07:05→巻き径分岐07:12→合流07:14→粥仁田峠07:30
山遊日 12/05/04

粥仁田峠 直ぐに急登
 関越道嵐山小川ICから小川バイパス(国道254号線)を経て小川町に入り県道11号線で西に進み東秩父村に入ります。落合橋で同294号線と合流するところを左折し、槻川沿いに南下します。ガイドブックでは駐車場とトイレのある橋場バス停が登山口となっていますが粥仁田峠まで車で行けるとの情報を得たので県道361号線で西に進み、秩父高原牧場の入口から南下すると粥仁田峠なので路肩に駐車し出発点としました。東屋を左に見て南に向かう登山道に入ると、直ぐに急登となります。
ヒノキの植林 小さなジグザグの急登
 左(東)側にヒノキの植林が現れた頃は少し穏やかな登りになったのですが、直ぐに急登となり小さなジグザグを切って登ります。
ヤマツツジ






 ヤマツツジは未だ蕾で、ちょっと早かったようです。
左前方に槻川添いの集落








 左前方(南東)の樹間に槻川沿いの集落が見えます。白石辺りでしょうか。
急坂の階段径 ヒノキ林の巻き径
 関東ふれあいの道名物の階段径が現れました。階段が嫌いなのと急坂なので迷わず巻き径に入ったらヒノキの植林地でした。
尾根上で合流 ノイバラ
 尾根の上で合流しました。シロヤマブキかと思ったのですがトゲがあるのでノイバラのようです。
最低鞍部 急登の階段径
 合流した直ぐ先が、いったん下りで最低鞍部となります。登り返していたら、またまた急登の階段径となりました。
スミレ 大霧山
 ここには巻き径がないので足下のスミレを撮っていたら、直ぐ先が山頂でした。全く、あっけない手抜き登山です。
三等三角点大霧山 大霧山展望案内
 ベンチで囲まれた中央には三等三角点大霧山、西側に西と北に見える山々の案内板が立っています。普通ならば西側には西の展望、北側に北の展望と分けて立てるのに一ヶ所にまとめるとは手抜きというか何なのでしょうか。
北西に秩父高原牧場








 この天候ですから近くしか見えません。北西に秩父高原牧場の放牧地。
北東は橋場、落合








 北東は車で通ってきた橋場、落合辺りでしょうか。
山頂標識





 雲がかなり早く動いているので晴れの天気予報を信じてコーヒーを飲みながら待っていたのですが遂に雨が落ちてきてしまいました。
北西に秩父高原牧場








 それでも雲が切れて、さっきよりは、はっきりと見えます。
北東の橋場、落合








 北東の橋場、落合も見えてきました。
東の樹間に小川町方面








 東は樹間になりますが小川町方面まで見えます。
南東に笠山








 南東に見えるのと山の形からして笠山のようです。
南南西に武甲山








 さらに粘って待っていたら南南西の武甲山も見えてきました。
南西の秩父市街








 南西の秩父市街もうっすらと見えます。
武甲山をアップで









 武甲山をアップで。
北へ下る






 ここまで待っても雨が止まないので戻ることにしました。
東に見えた集落








 東の樹間に見えた集落ですが、何処になるのでしょうか。
ミミナガテンナンショウ ジュウニヒトエ
 途中で見つけた花です。ミミナガテンナンショウ、ジュウニヒトエ。
ヤマツツジ チゴユリ
 咲いているヤマツツジもありました。足下にひっそりと咲いていたチゴユリです。
南南東に笠山、堂平山








 帰りがけに秩父高原牧場入口下から南南東に見た笠山と堂平山です。
南に大霧山







 同場所から南に見た大霧山です。一山越して粥仁田峠に行くのですから、手前が・565m峰、その後が大霧山です。

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