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高田山 △1,212.2m 吾妻郡中之条町
歩行時間 2時間10分 歩行距離 3.0km
参考図書 新・分県登山ガイド 9 群馬県の山(山と渓谷社)国土地理院地形図
行程 わらび峠登山口07:22→指導標07:42→最低鞍部07:54→岩尾根08:05→高田山08:29/08:36→岩尾根09:01→指導標09:23→わらび峠登山口09:39
山遊日 16/05/19

高田山、石尊山








 高田山を目の前にして石尊山で引き返したことが何となく気になって、今度は西側のわらび峠から登ってみることにしました。
唐操原大黒天 仮設トイレのある大きな駐車場
 四万甌穴群、最初の四万温泉入口を過ぎて直ぐ、トンネルの手前を右折し左カーブで南西に向かう林道に入ります。少々落石もある未舗装の道路なので慎重に進まなくてはなりません。3kmほどで右側に唐操原大黒天があり、左側に仮設トイレも備わった大きな駐車場がありました。
登山口 混合林
 駐車場の入口、左側に登山口があり北東に向かいます。入口は自然林なのですが右カーブで東、南東に登り始めると杉林との混合林に変わりました。
杉林 自然林
 やがて杉の純林になり、さらに先で自然林に変わりヤマツツジも見えてきました。
指導標 急登
 こんな指導標(繰は操の誤りと思います)が見えてくると、今まで穏やかな登り径だったのが、この先で急登に変わります。
ヤマツツジの尾根径 登山道入口
 急坂を登り切るとヤマツツジの咲く尾根に出ました。ここからは尾根径が続きます。
尾根径の登り 尾根径の下り
 尾根径を登ったり下ったりしながら進みます。
尾根径の下り 最低鞍部
 穏やかな左カーブで東に向きを変え、しばらく進んだ辺りが最低鞍部でした。
尾根の急登 岩の細尾根
 さらに東南東に向きを変えると厳しい登りに変わり木立や木の根を頼らなければならない所もありました。さらに、こんな岩の細尾根も現れます。
高田山? 高田山
 急な尾根を登った先が高田山かと思ったら、違っていて、もう一回右に下った先のようです。
最後の鞍部 高田山
 やはりそうでした。最後の鞍部から登り切ったら高田山の山頂でした。
一等三角点高田山 三角点と山頂標識
 北西側から山頂に登ったのですが由緒正しく南側から一等三角点高田山を見てみましょう。北側に山頂標識も立っていました。
南南東に四万湖と榛名山







 岩山の石尊山より山頂は広いのですが樹木が伸びていて展望は適いません。わずか南南東に四万湖と榛名山。
北北東に谷川連峰









 北北東に谷川連峰が見えるだけです。
アカヤシオとヤマツツジ






 アカヤシオとヤマツツジが満開なためか蜂がブンブンと飛び回っており休憩もそこそこにして降りることにしました。
上越国境の山々







 尾根の急降下は木々や木の根を頼りに慎重に降りなければなりません。途中の展望地から眺めた上越国境の山々です。
四阿山と根子岳









 四阿山と根古岳と思うのですが・・・
草津白根山、岩菅山、白砂山









 それに続く草津白根山、岩菅山、白砂山?
山並みとヤマツツジ







 山並みとヤマツツジを楽しみながらゆっくりと下りました。
 それと帰り道は唐操原から沢渡温泉の方へ下りました。こちらの方が舗装もされており安全コースです。

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