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夜叉神峠 1,790m 高谷山 △1,842.1m 南アルプス市(旧中球磨郡芦安村)
歩行時間 2時間36分 歩行距離 6km
参考図書 山と高原地図 41 北岳・甲斐駒(昭文社)
行程 夜叉神峠登山口09:06→石祠09:30/09:32→五本松09:46→高谷山分岐10:12→夜叉神峠10:16/10:28→高谷山10:50/11:01→夜叉神峠11:26/11:36→夜叉神峠登山口12:17
山遊日 14/10/25

夜叉神峠登山口 13分後に小休止
 翌日は櫛形山にしようか、それとも手前にある県民の森・伊那ヶ湖で、お茶を濁そうかと迷っていたのですが、旅館に着いてから改修が済んで開通したとの情報を聞き夜叉神峠に向かうことにしました。
 コースタイムでは60分、石祠と五本松が、ちょうど三分の一毎の目安になるので、そこで小休止と考えていたのですが、早くも13分で小休止となってしまいました。
石祠 小休止
 石祠に来たら、もちろん、ここでも小休止です。やれやれ10分毎の小休止になりそうです。
五本松










ここでも小休止
 思ったよりも早く五本松に着きました。もちろん小休止は怠りません。
高谷山分岐 夜叉神峠
 高谷山分岐まで来ました。先に来て待っていたMさんが「早く来い」とじれています。登り始めも、ちょっときつかったのですが、最後の4分は本日一番の急登です。夜叉神峠に登り着いたら大勢の人で賑わっていました。
 10分ごとの休憩なので大分時間が掛かったのかと思いきや休憩も含めて1時間10分。コースタイムより10分しか出ていません。小生なら休まず歩く距離なのですが短時間、回数を多くも良い方法なのかも知れません。
西に農鳥岳、間ノ岳、北岳









 左(西)側に農鳥岳、間ノ岳、北岳。
南西に塩見岳








 左後ろを振り返ったら南西に塩見岳も見えました。
北岳をバックに記念撮影






 北岳をバックに記念撮影です。
南西の高谷山








 南西の高谷山に行くのは小生の他に女性陣三名だけでした。
急降下 なだらかな下り
 高谷山分岐までは急降下、その先の尾根道も笹原のなだらかな下り道です。
登り返し 高谷山
 登り返して、しばらく進み、斜度がちょっと増すと、直ぐに高谷山山頂で、ここも大勢の人で賑わっていました。
山頂標識 三等三角点高谷
 山頂標識と三等三角点高谷です。
西北西に北岳









 西北西に北岳。
北西には甲斐駒ヶ岳








 その右の北西には甲斐駒ヶ岳が見えるのですが・・・
西に間ノ岳









 位置をずらして西に間ノ岳。
下り 下り
 混んでいるので10分ほどの休憩を採り降りることにしました。何故か歳の順で降りてきます。
南東の樹間に冨士山









 南東の樹間に冨士山。
東には甲府盆地









 東には甲府盆地。
間ノ岳と北岳









 分岐のちょっと手前が絶景地です。間ノ岳と北岳
農鳥岳と間ノ岳









 位置を変えて農鳥岳と間ノ岳。
夜叉神峠 夜叉神小屋
 女性陣は「峠への登りが嫌だ。ここで待つ」とのことで、小生だけが夜叉神峠に戻りました。しばらくしたら「お絵かき」以外の人がしびれを切らし、女性達が下で待っていることを理由にして12時下山の予定を少し早めて下りました。
長老のIさん F画伯
 年齢と脚力は正比例しないことは知っているのですが、かなりのギャップが生じてしまいました。何と小生を除いて一番先に降りてきたのは今回最長老のIさん。コースタイム40分の処を41分です。1分遅れて3番目長老のF画伯と、ずうっと一緒に下っていた静岡の家族連れでした。
H画伯と最年少のKさん 年上から順番にKさん、Mさん、Oさん
 それから何と8分も遅れて2番目に長老のH画伯と最年少のKさん。さらに1分遅れて4番〜6番目が年上から順番にKちゃん、Mさん、名誉のビリケツはOさんでした。
 後で分かった話ですが野鳥に詳しいOさんがミソサザイを見つけて、みんなで動きや鳴き声を観察していた。さらにMさんは茸まで採っていたとか。遅くなったのにはそれなりの理由があり、それぞれ、山歩きの楽しさを十分に堪能していたようです。
かえで 道の駅富士川
 旅館で教えてもらった、かぼちゃほうとうがお薦めという「かえで」で昼食。道の駅富士川でお土産を買って帰途に付きました。やはり行楽シーズン「日光いろは坂が大渋滞」のニュースを聞きながら、こちらも小仏トンネル辺りから渋滞が始まり予定より1時間遅れの帰宅となりました。

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