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横手山 Part2 ・2,307m △2,305.0m 下高井郡山ノ内町・群馬県吾妻群中之条町(旧六合村)境界 歩行時間 21分 歩行距離 600m 参考図書 山と高原地図 17 志賀高原・草津白根山・四阿山(昭文社) 行程 のぞきスカイレーター(動く歩道)乗り場08:43→ペアリフト下駅08:49→ペアリフト上駅08:57→横手山09:07/09:19→ペアリフト上駅09:30/09:39→スカイレーター上駅09:52→のぞき駐車場09:58 山遊日 17/11/02 |
![]() 横手山は6年前に2度登っているのですが満足な視界は得られず、今年もテニスクラブ老友との紅葉ハイキングでも予定していたのですが渋峠が雪で通行止めや天候不良で草津白根山の湯釜展望所しか行けませんでした。 ダメなら暮坂峠で紅葉見物でもと思って草津の方から向かったら、渋峠の手前で、こんな絶景に出会えました。東北東側に白砂山、尾瀬の山々、その右に日光白根山です。 |
![]() 男体山、皇海山と続き、東南東の子持山、小野子山の後に赤城山。 |
![]() 南東には榛名山。 |
![]() 南南東の浅間隠山、鼻曲山。その後に奥秩父の山々もクッキリと見えました。 |
![]() 喜び勇んで渋峠に行ってみたら「進入禁止」の看板です。車で入れない事ぐらいは知っていたのですが、歩行者も進入禁止とのことです。様子を聞こうと思っても渋峠リフトの関係者は誰もいなくて、渋峠ホテルも閉まっていました。 |
![]() それならばと長野側に下り「のぞき」まで行ってみました。 横手山ドライブインの駐車場から西側に見た北アルプスです。 |
![]() 笠ヶ岳の右、北西側には北信五岳が見通せました。 |
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丁度そんな時に、のぞきスカイレーターのスタッフが出勤してきたので聞いてみたら「渋峠の車道はNTT関連で入れない」「渋峠リフトは10月31日で終了」とのこと。「のぞき」側から動く歩道とリフトを利用することにしました。ちょっと値上げして往復1000円となっていました。 |
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久しぶりに北側に見る山頂の電波塔です。本来なら、あっちから歩いて来るはずだったのです。横手山の山頂神社に行く径が思い出せずに日本一高い所にあるパン屋さんで有名な横手山山頂ヒュッテに聞きに行きました。
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「渋峠リフトリフトの右側から入るのですよ」と親切に教えて頂きました。なるほど、なるほどと思いだして東に向かいました。 |
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渋峠リフトの降り口の右側から鳥居を潜り南東に進むと分岐になります。ここは。ただ回しているだけだと思いだし右に進みました。 |
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直ぐに山頂の神社に到着です。相変わらず石尊神社なのか横手山神社なのかは不明です。二等三角点横手山に間違いは有りません。 |
![]() 先ずは絶景を楽しみましょう。東側に白砂山、尾瀬の山々、奥日光の山々です。 |
![]() 南東の赤城山と榛名山。 |
![]() 南南東の浅間隠山と鼻曲山は太陽に負けてしまいました。 |
![]() 南に草津白根山、本白根山、後にうっすらと浅間山。 |
![]() 南西の四阿山、根子岳。 |
![]() 西に北アルプス、右手前に笠ヶ岳、その右後の北西は北信五岳です。 |
![]() 主要な山々をズームで。燧ヶ岳と至仏山。 |
![]() 武尊山。 |
![]() 日光白根山と男体山。 |
![]() 皇海山。 |
![]() 子持山、小野子山の後に赤城山。 |
![]() 榛名山。 |
![]() 浅間隠山と鼻曲山。その後に奥秩父の山々。 |
![]() 何と冨士山まで見えました。 |
![]() 白根山の後に浅間山。 |
![]() 八ヶ岳の右後に北岳でしょうか南アルプスの山々も見えます。 |
![]() 四阿山と根子岳。 |
![]() 木曽駒ヶ岳と御嶽山。 |
![]() 乗鞍岳。 |
![]() 穂高岳辺りでしょうか。 |
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北信五岳と笠ヶ岳はリフト上駅の方がよく見えるので戻ることにしました。神社の石祠の後に標高2,307.0m標示がありました。三角点は2,305.0mなのです。休みに入った渋峠リフトではスキーシーズンに備えてでしょうか点検作業を行っていました。 |
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リフト上駅の二階にも展望台があるのですが今回は後側の展望台から眺めて見ることにしました。 |
![]() 槍ヶ岳と思って撮ったのですが、どうも違うようです。 |
![]() 鹿島槍ヶ岳辺り。 |
![]() 白馬岳は間違いがありません。手前に戸隠山、飯縄山、笠ヶ岳です。 |
![]() 高妻山、右手前に黒姫山。 |
![]() 焼山、火打山、妙高山。 |
![]() 斑尾山。 |
![]() 高社山。 |
![]() 北側は雲海に包まれていました。 |
![]() 笠ヶ岳は何となく気になってしまうのです。右手前が熊ノ湯スキー場です。 |
![]() 北信五岳を眺めながらリフトで下りました。 |
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オフシーズンなのでスカイレーターの登り下りは常時切替で待つこともなく降りることが出来ました。 |