日照雨
みどり画廊

色紙の部
しんそばや


ごごはそばえの


みたけぐち

 日照雨は日光がさしているのに降る雨のこと、俳句ではそばえと読む。御岳口の駅近くにひなびたそば屋がある。いつだったか新蕎麦を食べようと立ち寄った。俳句仲間の吟行だったので、酒のいきおいもあって色紙に俳句を書いてきたが、飾ってはいないだろう。

俳人 く ぅ

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