ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


山名金比羅山 約260m 南房総市(旧安房郡三芳村)
歩行時間 31分 歩行距離 1.5km 山遊日 15/12/04
参考図書 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(安房古川)
行 程 林道山名線・増間御門線合流T字路11:35→鉄塔の先11:41→山名金比羅山11:49→折り返し11:51→山名金比羅山11:54/11:56→鉄塔手前12:02→林道合流T字路12:08
林道合流T字路手前 仏像
 国道410号線を南下し旧丸山町の石堂から西の旧三芳村山名の方へ進むと北西に向かう林道山名線があります。500mほど進んだ所で、この先2kmで通行止めの案内があったので不安だったのですが所々にUターンが可能な広い所があったので、そのまま先に進んだら何とか林道増間御門線と合流するT字路まで行くことが出来ました。そして、T字路手前の道幅が広くなっていたので駐車場にしました。T字路に向かう右側に仏像が祀られていました。
御門方向 通行止めの案内
 西側に向かう道路に林道増間御門線終点との看板が立っているのですが、こちらが御門方向で二反森や海老敷金比羅山に行く道です。東側に向かう、こちらの道が通行止めなので、ここを終点としているのでしょうか。
山名金比羅山と鉄塔







 通行止めの林道を東に進むと直ぐに鉄塔が見えてきます。
 立石山の入口の電柱の横から振り返って見た山名金比羅山と鉄塔です。
広場 作業道
 立石山に取り付く尾根の反対側に向かって進むとガイドブックにはあるのですが、はっきりした踏み跡がないので広場状の植林地を見回したら尾根に向かう作業道路(それでも杉の苗が植えられているから植林地のようです)があったので進んでみました。
北東に立石山









 後を振り返って見たら北東に立石山が見えました。
嶺岡愛宕山








 左横の山にレーダーのような物が見えたのでズームで見たら、やはり嶺岡愛宕山でした。
北に大日山から御殿山








 尾根の上に乗ったら右(北)側に大日山から御殿山まで見渡すことが出来ました。
南側









 さらに尾根を西に進むと絶景地になりました。こちらが南側。
西南西









 そして西南西まで見えます。
尾根の下り 山頂
 そして、その先で下るようになるのですが、踏み跡が定かでないので引き返しました。ここまで来る途中でも、ここが最高地点かなと思っていた場所を良く見てみたら何か建物が見えます。
山名金比羅山 金比羅神社
 やはり、そうでした。ここが山名金比羅山の山頂で南側を向いて金比羅神社が祀られていました。こちらに向かう山径はどうかと思って見たのですが踏み跡は定かではありません。もう、見放された神社になってしまったのでしょうか。
山頂の木立






 下ってから振り返って見た山名金比羅山です。鉄塔の横に見えてたコンモリとした木立が金比羅神社が祀られた山頂だったのです。他の山でもそうですが植林地となっても神社回りの木々は守られるのでしょう。

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