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北奥千丈岳 ・2,601m 山梨市(旧東山梨郡牧丘町・三富村境界)
歩行時間 1時間32分 歩行距離 2km
参考図書 山と高原地図 26 金峰山・甲武信・奥秩父(昭文社)
行程 大弛峠10:39→夢の庭園分岐(下)10:52→前国師岳11:22/11:28→国師ヶ岳分岐11:32→北奥千丈岳11:37/12:17→国師ヶ岳分岐12:23→前国師岳12:28→夢の庭園分岐(上)12:43→夢の庭園12:48/13:02→夢の庭園分岐(下)13:05→大弛峠13:12
山遊日 16/11/04

大弛峠 国師ヶ岳・北奥千丈岳登山口
 10年ぶりの北奥千丈岳です。当初、金峰山と考えていたのですが、大弛峠で、もう10時半を過ぎているのですから短時間で奥秩父最高峰に行ける、こちらにしたのです。登山口の案内を見て右折で東へ向かいました。
大弛小屋 階段径
 大弛小屋の右脇を抜けて階段径を登ります。
夢の庭園分岐 岩ゴロの路
 程なくして夢の庭園の分岐となりましたが、前回、その先が不明瞭だったのでパス。霜柱が立ち、階段の一部が凍っているので慎重に登りました。ようやく長い階段径が終わり、岩ゴロの径と変わりました。
霧氷と霜柱







 まるで冬景色です。でも雪ではありません。エビの尻尾(霧氷)が落ちたのと霜柱です。昨日、西沢渓谷で見えた山々が白かったのは初冠雪ではなくて霧氷だったのでしょう。
南側に冨士山







 右側が開けてきました。写真にしたら太陽に負けて写っていないのですが南側に冨士山が大きく見えてきました。
南西側








 南西には、これも写っていないのですが笊ヶ岳や南アルプス南部の山々。
西側








 西側には南アルプス北部の山々、金峰山、八ヶ岳連峰です。
前国師岳






 絶景地から3分で前国師岳の山頂でした。
東側








 ここからは今まで見えなかった北側や東側も見えて来ました。先ずは北側です。
北東に甲武信岳









 北東に甲武信岳。
東側は国師ヶ岳









 東側は国師ヶ岳。
南東の北奥千丈岳








 これから向かう南東の北奥千丈岳です。
国師ヶ岳分岐 北奥千丈岳の山頂
 ちょっと東へ下れば国師ヶ岳の分岐となります。そこを右折で南に登り返すと、わずか5分で北奥千丈岳の山頂となりました。
南側







 南側の冨士山は奥千丈岳の影になって見えないのですが西横の毛無山からの景色となります。
南西側







 南西の笊ヶ岳や南アルプス南部の山々は太陽に負けて写っていません。
西側







 西南西には南アルプス北部の山々、西北西に金峰山、北西に八ヶ岳連峰。
北側








 北北西の御座山と右後に浅間山。この写真では右端になります。
北東側








 北東側には国師ヶ岳、甲武信岳、木賊山。
東側







 北北東に破風山、雁坂嶺、東に白石山、唐松尾山、雲取山と続きます。
南東側









 こちらが南東で一周です。
毛無山








 主要な山をズームで。先ずは毛無山。
笊ヶ岳








 双耳峰の笊ヶ岳は手前の小枝にピントが合ってしまいました。
聖岳と赤石岳、荒川三山









 聖岳と赤石岳、荒川三山。
塩見岳と農鳥岳









 塩見岳と農鳥岳。
間ノ岳









 間ノ岳。手前に鳳凰三山。
北岳








 北岳。右手前の尖りは地蔵岳のオリベスクです。
仙丈ヶ岳









 仙丈ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳









 甲斐駒ヶ岳。
鋸岳









 鋸岳。
木曽駒ヶ岳









 中央アルプスの木曽駒ヶ岳。
御嶽山









 北アルプスの御嶽山と五丈石。
編笠山、西岳、権現岳









 編笠山、西岳、権現岳。
赤岳









 赤岳。
蓼科山









 蓼科山。
浅間山









 浅間山。
雲取山








 右が雲取山だと思うのですが、ここだけは自信がありません。
国師ヶ岳山頂






 周りの絶景に満足し、昼食休憩も済んだので冨士山を眺めるためだけに国師ヶ岳へ行くのが面倒になってきました。
 山頂標識も、ここから見えたので写真だけで行ったことにすることにしました。
金峰山









 金峰山をしっかりと眼に焼き付けて。
御座山と浅間山








 御座山と浅間山を眺めながら元来た径を戻りました。
夢の庭園分岐 夢の庭園
 登りでは気が付かなかった上の方の夢の庭園分岐を見つけました。南西に下ること5分で夢の庭園でした。何のことはない、前回は気付かなかったのですが、脇をそのまま登れば良かったのです。
南西側







 さっきまでよく見えていたのですが、いつの間にか南西方向には、うっすらと雲がかかってしまいました。
西に金峰山







 シャクナゲも多く見られるし、南アルプスと金峰山を眺めるためだけに、ここへのハイキングも有りなのかも知れません。

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