烏場山 Part3 △266.4m 南房総市(旧安房郡和田町)・鴨川市境界 歩行時間 2時間52分 歩行距離 8km 山遊日 16/12/17 参考図書 新・分県登山ガイド 11 千葉県の山(山と渓谷社) 1/2.5万地形図(安房和田) 行 程 はなその広場09:16→花嫁街道入口09:23→第一展望台09:47/09:50→第二展望台10:03/10:15→経文石10:23/10:24→じがい水10:35→駒返し10:53/10:58→見晴台11:08/11:21→第三展望台11:26/11:33→五十藏分岐11:35→烏場山11:39/11:49→旧烏場展望台12:11/12:12→見晴台12:33/12:50→金比羅山13:05→黒滝13:14/13:22→はなその広場13:25 |
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初めて烏場山(花嫁街道)へ登ったのが12年前(烏場山)、その翌年にテニスクラブの仲間を連れてきたのだから(千葉の山スペシャル)11年ぶりとなる3度目の烏場山です。スタート地点は「はなその広場」としました。 |
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はなその広場に車を駐めて南西に進むと和田浦駅の東先から北上してくる車道と出会います。北から北西と左カーブした所が花嫁街道の入口でトイレも用意されています。12年前はここに数台ですが駐車出来たのですが禁止となっていました。 |
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車道は左カーブで南西に向かうのですが花嫁街道の案内に従い北へ向かう山径に入ります。最初の20分位が房総の山名物、尾根に取り付くまでの急登ですが和田浦歩こう会の案内が細かく配置されているので安心して歩けます。 |
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尾根に登り着いたら、直ぐ先が第一展望台になるのですが植林の木が育って何も見えません。 |
![]() ご覧の通りです。 |
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こんな剔れ径もあるのですが基本的には尾根歩きで第二展望台へ到着します。 |
![]() ここは展望台の名にふさわしい展望地です。 |
![]() 太陽の光に負けているのですが、左(南)側に和田浦が見渡せます。 |
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第二展望台までは北に向かっていたのですが左カーブで西へ向かうとマテバシイの純林になりました。南房総の山らしい独特の雰囲気です。右(北北東)の樹間に烏場山の案内が出ましたが樹木が茂って見えません。 |
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経文石に到着しました。木の根に巻かれた岩と、その左にも岩があるのですが、調べてみたら木の根に巻かれた方が経文石とのことです。 |
![]() 経文石から北西に進む途中で左後方(南)へ和田浦。 |
![]() 右前方(北北東)に烏場山が見えて来ました。 |
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丸木橋で小さな沢を越えると、その先が、じがい水です。 |
![]() 前方(北西)に千葉県最高峰の愛宕山が見えて来ました。 |
![]() 先に進んだら、右前方(北東)に烏場山です。 |
![]() ゆるい右カーブで北に向きを変えると駒返しです。榎田や五十藏から花嫁さんが来る時に、ここで馬を返したと云うことなのでしょう。 |
![]() 南南東に花園から江見の海が眺められます。 |
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榎田への径は北西に下っているのですが、ここはY字路を右で尾根伝いに北北東に進み、右カーブで東に向きを変えると見晴台(カヤ場)になり、トイレもありベンチが並んでいます。 |
![]() 右(南)側が開けており南東に江見の海が見えます。 |
![]() 南南西の和田浦、右手前の山並みを尾根伝いに歩いてきたのです。 |
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見晴台から尾根伝いに東に進むと今度は左(北)側が開けた第三展望台です。 |
![]() 西北西方向です。 |
![]() 北北東。 |
![]() ズームの倍率が各々違うので見づらいのですが西に御殿山。 |
![]() 西北西の冨士山と伊予ヶ岳。 |
![]() 北西に丹沢山塊。 |
![]() 北北西の二ッ山と愛宕山です。 |
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さらに尾根径を東に進むと左が五十藏の分岐で、さらに一登りすると烏場山で狭い山頂に三等三角点烏場が立っています。 |
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花嫁の石像や山頂標識、ベンチと所狭しに並んでいるのですが樹木に塞がれて眺めは余り良くありません。 |
![]() 烏場山からは花婿街道と変わり南に急降下すると旧烏場展望台となります。 |
![]() ここからは南南西の和田浦が見通せます。 |
![]() さらに南に下ると見晴台になります。 |
![]() 花園辺りの海でしょうか。 |
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急降下が続き金比羅山となるのですが山頂標識の写真がピンボケだったので、その下の石祠だけ。さらに下ると黒滝と林道との分岐となります。 |
![]() 櫓で黒滝に降りるのですが櫓の上から黒滝を・・・ |
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降りる途中に不動尊と向西坊入定窟があります。 |
![]() 今度は下から黒滝を・・・ |
![]() 川沿いに下ります。 |
![]() こちらも良い眺めでした。 |
![]() その先が、はなその広場で管理棟、水場、東屋と続きます。 |